長岡都市圏の快適な交通環境を目指して
  • 長岡都市圏の現状と課題
  • 計画が目指すもの
  • 検討の経緯
  • モビリティ・マネジメント

長岡都市圏交通円滑化計画とは

長岡市ではコンパクトシティ※の推進や、長岡市・見附市・小千谷市・出雲崎町で構成される長岡都市圏の広域的な交流・連携を推進するために、ラダー型(はしご型)の道路交通網※の整備等快適な交通環境を目指した検討・整備を進めています。

一方、人口の減少や社会・経済情勢の変化が今後見込まれる中で、道路も身の丈にあった整備が必要となっています。

そこで、適正な規模・地域ニーズに沿った道路整備(ハード)や道路の使い方を考える(ソフト)対策等の今後10年程度の方針を定める、「長岡都市圏交通円滑化総合計画」を策定しました。

※コンパクトシティ:車に過度に依存することなく生活しやすいように、住宅・学校・商店・福祉施設などが適切に配置された「歩いて暮らせる区域」と、広域的・基幹的な医療、教育、商業、娯楽などの「都市機能が集積した区域」とが利便性の高い交通ネットワークで結ばれた都市。

※ラダー型(はしご型)の道路交通網:市の中央部を流れる信濃川を軸として、道路が「はしご(=ラダー)状に配置されていること。

適正な規模、地域ニーズに沿った道路計画の見直しが必要

道路計画の見直しイメージ