計画が目指すもの
交通円滑化の方針
- 将来(平成42年)減少する自動車交通量を見据え、現在ある幹線道路ネットワークについて、適正な規模への計画へと見直す。
- 長岡都市圏内の連携強化や、各地域の生活を支える社会基盤として必要な道路を精査し、選択と集中を図る。
- 幹線道路ネットワークの整備を進めると共に、現状の交通課題解決に向けた対応を図る。
- 道路の整備だけでなく、自動車利用を見直したり、公共交通を活用するためのソフト施策を推進することで、自動車に過度に依存しなくても生活しやすいまちへの転換を図る。
《 基本的な考え方と施策の方向性 》
幹線道路ネットワークの見直し 整備の選択と集中 |
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現状の交通課題に向けた対応 | 渋滞対策 |
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交通安全対策 |
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道路防災・雪害対策 |
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自転車交通対策 |
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ソフト施策 | 路線バス利用の サービス向上 |
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鉄道利用のサービス向上 |
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自動車利用の効率化と抑制 |
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※3:「補完性」、「代替」を意味する英語であり、道路計画上では、災害等による道路通行不能時に、一部区間の通行止めが全体の通行不能につながらないように、あらかじめ道路を多重化し、代替道路が用意されている状況を示す。